捲土重来

創業九十七年の意地を通すべく、カンジキは山へ向かわせ、鉈を打つ日々である。
60を2っ越した「山わっしゃこ」には堪えるものの、糧である朝日、飯豊に助けられる。
しばらく修業は続くが、捲土重来の期でもある。